教材や、塾を買ったあとのことを考える。
教材や塾を買っても、うまくいく人とうまくいかない人がいます。
もし教材が安くて、参入する人がたくさん増えたらどうなるか考えたことありますか?
教材や塾として、世に出回ったのなら、ある程度の人がそのノウハウのことを知っていますし、実践しています。
沢山の人が知ることになって、実践し始めたら、ライバルががたくさん出てきます。
もちろん、そのノウハウを知らない人よりも、有利です。ですが、あなたは、同じノウハウを知っているライバルと戦って勝たなければなりません。
ノウハウを買えば勝ち組と考えてしまいがちですが、買った後も、あなたはライバルよりも上に行かなければ、血みどろのバトルをすることになってしまいます。
先ずノウハウを知っただけで、実行しない人がいます。実行すれば、実行しない人よりも上に行けます。
ノウハウを読んでみたけど、ポイントがつかめない人がいます。
そういう人は、何がポイントなのか、理解できないために、行動のポイントがずれてしまいます。あなたがもし、ポイントを掴むことができたら、必要なところを抑えて作業ができますので、より成果が出やすくなります。
あなたが圧倒的に、作業をこなすことができたら、作業が全然できない人に比べて、あなたは優位になります。
他のノウハウと組み合わせて、他の人には出せないパフォーマンスが出せる場合があります。他の人達は、そのやり方を知らないので、一足先に、圧倒的な成果を出すことができます。これができれば強いですね。
いずれにしろ、何らかの点で有利に立たないと、他の人に負けてしまいます。もし、何らかの点で有利になれば、参入時期が遅くても、他人を圧倒することができます。
だから、ネットビジネスに参入するのが遅かったとしても、心配する必要はありません。結局は、競争優位を作れるかどうかの問題なので、競争優位を作れる人は、上手くいくし、できない人はうまくいかないということになります。
参入時期が遅いとかは、あまり関係ないと言えます。
もし教材が安くて、買いやすい場合、他の人も同じように思って買います。だから、沢山のライバルがでてきます。その沢山のライバルにどうやって勝つか?というところを考えなければいけません。
皆と同じようにやっていたのでは、同じです。他人と同差別化するか?どうやって、他の人ができないような、競争優位を作るかを考えないといけません。
そうでなければ、負けてしまうからです。だから、塾、教材を買ったからと言って、安心してはいけなくて、同じノウハウを買ったライバルにどうやって差をつけようか?という視点が必要です。
教材販売者は、ライバルがいるという点をあまり言いたがりません。飽和するかどうか?と言われて、飽和はないと言うかもしれません。ですが、他人と差をつけられない人は、疲弊して、上手くいかなくなります。
ライバルがいると言ってしまうと、萎えてしまって、売上が落ちるからかも知れません。
ですが、必ずあなたには、ライバルがいます。そのライバルにどうやって勝つか?もしくは、負けないか?この思考が重要です。
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