参入者とビジネスについて
または、
ネットビジネスと地域ビジネスについて
書きましたので読んで下さいね。
ネットビジネスに対して、
地域ビジネスは、土地に拘束されてしまうために、
不自由と言われます。
確かにそうです。
ネットビジネスは、日本中の人がお客さんになりますので、商圏が広いです。
それに対して、地域ビジネスは、商圏が狭いです。その地域の人しか、お客さんはいません。
それに、地域ビジネスは、店舗も出さなければいけないし、
そうなってくれば、膨大なお金が必要です。
お金がない人にとっては、凄く大きな参入障壁になります。
ですが、一度上手く行ってしまえば、強いです。
お金が必要なために、参入障壁が高く、参入者が限られるからです。
更には、他の地域のお店はなかなか、その地域に攻めてくることが、難しいです。
北海道でビジネスをしている人が、沖縄のお客さんを取るのは難しいということです。
そこには、地域参入の障壁があって、そういう意味で、既存のプレイヤーは、守られることになります。
一方、よくネットビジネスは、
パソコン一つで誰でもできるから優れたビジネスだといいます。
本当でしょうか?
ネットを使ったビジネスでは、お客さんは、日本中の人がお客さんです。
沢山の人をお客にできるので、優れていると感じるかもしれません。
でも、それは、逆を言えば、誰でも参入できるということです。
誰でも彼でもパソコン一つあれば、
北海道から沖縄まで、老若男女が参入できるビジネスということです。
日本中の老いも若きも参入すれば、
参入者が一杯になってしまって、ライバルだらけです。
だからこそ、他のプレイヤーとの差別化が重要になってくるのです。
「差別化しないと、ライバルだらけ・・」
と覚えて下さい。
これ凄く重要です。
「ネットビジネスは凄く稼げる・・」
とよくいいますが、ほんとの所どうなのでしょうか?
実際には、差別化しないとライバルが
沢山存在することになるので、稼げません。
頭一つ、頭2つ飛び出た人間が、利益を総取りする形になります。
稼げる稼げると聞いて、
参入してみたものの
「全然稼げないじゃないか!?
詐欺だ!詐欺だ!」
という人がいますが、
そういう人は、他人と差別化ができなかった人です。
ネットでは、北海道から沖縄まで、
地域差がないので、その分、マーケットが大きくなります。
勝ち組が、利益を総取りしてしまうために、
上手く行けば、稼げる額も半端なく多くなるということなのです。
勝つか負けるか!?
このどちらにいくかで、運命が分かれてしまうのです。
だから何が、勝敗を分けるかに関して、
敏感に情報収集・分析することが必要です。
そして、情報発信という分野においては、
一度利益を出せば、「利益を出したという実績」を元に
また他人と差別化できるので、
そこでもまた差別化が起きてしまうのです。
ですが、一番初めは、誰もが初心者。
初めから実績なんてありません。
だから初めが一番難しくて、挫折してしまいます。
特に情報発信ではそうです。
山を登りきる前に挫折して諦めてしまうのです。
それはとてももったいないことです。
情報発信では、実績がないと難しい・・
と判断して、ハードルが高いと考えて、敬遠してしまう人が多いです。
例えば、転売や、アドセンスなどは比較的、
利益を上げやすいビジネスモデルですので、
先ずは、そういった利益の出やすいビジネスモデルを
攻めてみるのも手です。
もちろん転売やアドセンスをやったとしても、
利益を出すためのポイントと言うものがありますので、
ポイントを外していれば、利益は思ったように出ません。
ただ単にやれば、儲かるというものではないからです。
正しいやり方を仕入れて、正しいやり方を忠実に行う!ということが重要です。
アルバイトなどの仕事は、時間給なので、
その時間を働けば、お金をもらえますが、
ビジネスを自分でやるとなれば、成果主義ですから、
上手く行ったらお金が発生して、上手くいかなければ、
お金は全く発生しない・・ということになります。
ですから、成功と失敗を分けるポイントは何か!?
というのを把握する・理解するということが大事になります。
では、ポイントをどうすれば、つかめるのかというと、
一つの考え方としては、
「もう既にうまく行っている人のノウハウを買う」ことです。
もちろん本人に直接教えてもらってもいいです。(直接コンサル)
ですが、直接コンサルは、
相手の時間をたくさん使ってしまうことになるので、
必然的に、お金がたくさんかかってしまうことになります。
ですので、かかるお金を少なくするには、
ノウハウを買えばいいということになります。
「上手くいった人の山」があるとして、
その人の山に登らせてもらうのです。
山に登った人と、山に登らずに平地に立っている人では、
どちらが頭が高くなるでしょうか?
それは山の上に立った人です。
だからノウハウには、価値があるのです。
ノウハウはレバレッジ(てこ)です。
お金を使って、上手に使いましょう。
うまくいく方法は、もう既に誰かが知っています。
自分で一から開発するのはとても大変です。
ここまで読んでくれた方は、
こちらの記事も読んで参考にしてみてくださいね!
教材や塾は、購入すると「人に売る権利」がもらえたほうがいい。
http://yasuboy.info/archives/1475
コメントフォーム