商品の値段は、安ければ安いほど良いのかどうか?
普段生活している時は、消費者として生活しています。
だから、日用品など、安ければ安いほど良いと考えがちです。
こちらよりこちらのほうが安いから、この安いのにしよう・・
と言った感じです。
ですが、情報商材においては、必ずしもそうと言えません。
何故でしょうか?
一つの理由としては、こちらにも書きましたが、
売る側になる時に分かります。
★教材や塾は、購入すると「人に売る権利」がもらえたほうがいい。
http://yasuboy.info/archives/1475
例えば、2万円の教材と20万円の塾がある場合を考えます。
買うだけなら、安いほうが良いのかもしれませんが、その教材・塾に、売る権利がついている場合、事情が変わってきます。
情報商材のアフィリエイト報酬は、大体50%のところが多いので、50%で計算します。
2万円の教材が一つ売れると、1万円の報酬です。
20万円の塾が一つ売れると、10万円の報酬です。
どちらも、アフィリエイト報酬が50%なので、
2つ売れると、その時点で、買った時の元が取れるのは、どちらも同じです。
2万円の教材が100個売れると、報酬が、100万円です。
20万円の塾が100個売れると、報酬が、1000万円です。
値段が十倍違うのですが、売れやすさは、それほど変わりません。
なので、2万円の教材を売っていては、なかなか利益を上げることができません。
20万円ならば、2万円に比べて、10倍の利益が上がります。
これを踏まえた上で、あなたはどちらを買ったほうが、利益を上げやすいでしょうか?
そうなんです。買う時は、安いので2万円のほうが良いかな?と思うのですが、売るときのことを考えると、20万の塾を買って、売ったほうが、利益が10倍大きいのです。
だいたい同じようなことをやっているのに、
一方の人は、年収100万円で、もう一方の人は、年収1000万円だった・・・
って、これって全然違いますよね?
どの商材を買うかによって、それだけ収入が変わってくるのです。
これはすごく重要です。買うときだけじゃなくて、売るときのことも考えるというところです。
コメントフォーム